その道の常識は知らない

ので、自分なりの就活をしている。マナー講座とかそういうものは一切行ってないからわからないけど、みんながやってることにそれなりに近いことはしてるんじゃないかと思う。

とにかく顔写真!!これさえ盛れてれば窓口は広がる!!と思い、家でライティングし父にシャッターを押してもらいこれでもかと修正した。クマや皺やアホ毛はもちろん消したし、肌もブルベ色白に変えたし、眉尻の足りない眉毛書き足し睫毛も足し右目が小さいから少し広げフェイスラインを少し引き締め口角を上げ、出来上がった写真は見事に実物の要素が50%くらいしかない、ミスコリアのような出来映え。ええねん不自然でも。3cm×4cmサイズならわからんやろ。

 

説明会をブッチしすぎててそろそろ怖い。夜中にマイナビ見てたら不安感煽られて全然興味ない企業でも説明会の定員空いてたら無計画に申し込んでしまう。

 

こないだなぜか徹夜で受けた一次面接は余裕で落ちた。舐めすぎ。

 

記念受験的な感じで応募した大手企業、奇跡的にESと適性検査が通り、これは本気で調べて準備して向かい合ってみようと思った。

前日に父に付き合ってもらって面接の練習をし、そのおかげか一次も何故か通り、、となったら自然と第一志望になってきた。合ってるか合ってないかわからないけど、興味はある業界だし、最悪転職するにもしやすそうだと思った。狡い考え方。とにかく社会に私のイスをくれ。

そわそわするから今の所を落ちてから次を考える。どうせ駄目だと思ってたのにそこそこ進んでしまって過剰に期待してしまう。これで落ちてめっちゃ凹んだことあるのに。

 

面接はまだ3回しか受けてないけど、個人か集団か、面接官はどういう雰囲気の人か、何を聞かれてどう答えたか、声の発し方や身振り手振りはどうだったかなど、覚えてる限りノートに記している。

PDCAサイクルというものに当てはめ考えろと父に言われ、面接の行く前から終わるまでの一連の流れをP(Plan-計画)、D(Do-実行)、C(Check-点検・評価)、A(Act-改善)の点から省みている。真面目か。

徐々にどういう話し方をすればいいのかわかってきたし、後はどんな質問がきても答えられるよう自分の中で一通りの設問と答えを用意して、練習してのぞめばいけるはず。

面接官に向かい合って「こいつも人だし」と思って怖じ気づく心をいなす。