さっさと寿命こい

唇が痺れてくるほどの貧血でぼんやりした頭のまま電車から窓の外を眺めてると
とっぷりと夜の帳が降りていく中で人が住む灯が消えそうに浮かんで深海みたいでした

独り善がりさが極まると泣く
あまりの強欲さにいっそ死んでリセットしたくなるな
恐ろしくて未遂もないけど妄想はついしがち
疲れ溜まってんなあ
こんな儘ならない自分なんて自分じゃないわ許せない
出家したい