がんばるがんばる詐欺にならないようがんばる

やっと(福利厚生抜きで)行きたい企業を見つける事が出来て、今はそれに向けて邁進してるところ

金曜日に一次面接が終わって、まだ結果は来ていないけど期待してしまうようなことを面接官に言われたからどうしても期待してしまう。頼む!電話よ鳴れ!あわよくば次で最終くらいになれ!あわよくば!欲言い過ぎ。出た出たすぐ調子に乗る癖。

強烈に行きたいと思えるところしか真剣に取り組めないのが本当にネック。今は他の所を受けていない。でもわたしはいくつも程々に頑張る、というのが出来た試しがなくて、もうこれは性分だし今さら変えられないというか、自分に合った就活の方法をするべきだな、というかそれしかできない。

それに何十社も受けてる時間があるならその分一番行きたいところに全力投球した方が確率が上がるんじゃないかと...そう信じて...。この会社に入るために誰よりも集中して努力してると自負出来るようにしよう、とは思っている。

落ちたら落ちただわな そのとき考えよ〜と楽観

 

 

 

そこはESや面接の質問が少し変わっていて、生まれてから今までの自分の歴史を掘り返して聞かれるから、そのために無い記憶をかき出したり親に聞いたり昔の賞状やら描いた絵やらを見返して、どういう子ども時代を過ごしてきたかを紙に書き出してるのだけど、これが予想以上に時間がかかる。なかなか出てこない。正解もないし(まあこれも一次受からないと意味が無くなるのだけど)

一次の時点で結構掘り返されて聞かれて、過去を丸裸にされているようで恥ずかしい。整形しましたって口走りそうで怖い。歯の矯正くらいで留めとかなければ。これから出会う人に言う必要はない。

昔のことを思い返して起こった事やった事をつらつら書いているけど、なぜそれをしたかそう考えるに至ったかがわからない。幼稚園生の自分の心境なんて覚えてない。

昔から綺麗な物というか光ってる物に興味を示していたのだけど、なぜ惹かれてたかとか「綺麗だから」以外に何があるというのか。妄想で後付けしてもいいのかな。寒い感じになるだろうけど。

ネガティブで内気で暗かった自分がどの時点でポジティブになったか思い出せない

小学校か中学の卒アルのフリースペースに男子から「明るくなれ」って書かれたのは覚えてるからその時点では暗かったはず。というかそんなん書くなや男子。

 

文章を作るのが下手すぎるのと、聞かれた質問に適切な答えを返せないことに気がついた。国語力無。5教科の中では一番出来ると思ってたのに。

父に添削どころか一から文章を組み立ててもらう始末。父のためにも受からないと顔向け出来ない。よく付き合ってくれてるな、尊敬する。さっさと受かって親孝行しよう。そういえば父の日になにもしてない。ごめんなさい

面接の練習にも以前から付き合ってもらっていて、わたしは畏まった言葉を話すのが本当に下手で、長年接客業をしていたわりにそういった正しい言葉遣いが何も身に付いておらずその事実に落ち込む。本当今までの自分は何をしてきたのかと。

ESの文章も面接の言葉遣いもできへんできへん思い浮かばん、とよく喚いてしまうのだけど(ほんと迷惑な話だ、夜中に付き合ってもらってるのに)

「できへんちゃう、何か話せる事作れ!言葉遣いも二十歳も超えたもういい大人ができへんってなあ...」

と呆れられ、そこで自分の歳、23歳としての立ち位置の把握の甘さ、常識の欠如をありありと気付かされて呆然とする。23歳ってもう若さによる甘さが通用する歳じゃないのか。確かに18の時は23なんかもうババアだと思ってたもの。いやそういうことじゃなくて、23といえばもう大卒で社会人1年目、高卒なら5年目に入る歳で、未だに社会人になれておらず学校も満足に卒業できていない自分が本当に恥ずかしい。

小中学校の同級生の男の子がもちろん働いていて結婚して既に3児の父。まじで?目ん玉飛び出る。偉大すぎる。