過去の自分の言葉などなんにも当てになりやしない
しなければいけないこと(就活)から目を背けて楽しい予定を入れ過ぎて収入に見合う出費をしていない。まずい。
楽しい刹那的な物事はなぜこんなに心沸き立つのだろうか。脳みそを溶かしてくれて気持ちいい。
彼氏が出来てここ2週間ほど、我が世の春かとばかりドーピング的に楽しく嬉しい気持ちが持続している。
まさか自分でこんなことをするとはと自分で驚くような、初めて彼氏が出来た時ですらしてなかったことを浮かれてしていてこそばゆく恥ずかしい気持ち。instagramがリア充になっていく。iPhoneの待ち受けも彼氏の写メにするし、この浮かれ具合は初恋というよりも中年の不倫カップルが脳内お花畑になっている状態によほど近い気がする。この歳で今更というか。万一別れた時のことを考えると恐ろしいのでその辺は考えない。
夏になって、強い日差しと澄み渡る青空と質量のある白い雲、青々としたのを通り越して暑すぎて枯れ気味の草花、そんな風景に目をやると写真を撮りたくなる。フィルムカメラでシャッターを切ることがすっかり特別なことになっていて、だからこそ新鮮な気持ちで撮れて嬉しい。シャッターを押すのがこんなにも楽しいことだと思い出した。
フィルムは不便だしその都度お金が掛かるし嵩張るものだけど、その喜びはデジタルでは得られないのが分かっているのでコンパクトデジカメはこれからも必要無い。
写真を撮りたくなる人がいるのは嬉しい。自分一人の世界の時よりも見える物が倍増する感覚。
自分の人生を明るく楽しいものにする術を増やしていきたい。
それにしてもいつまでも浮かれてないでそろそろ自分一人生きていくための最低限の部分を果たさなければ。
早くなんとかならないものだろうか。来春以降の身の振り方をさっさ決めてしまってお昼のバイトも探したい。
頑張ります。